アーカイブ

日本車の宿命的なトップライバル

日本車の宿命的なトップライバルでありながら、トヨタと日産は企業風土、企業体質などに対照的な面を持っていた。愛知県の豊田市を本拠とし、「三河モンロー主義」とまで言われた田舎臭さが身上だったトヨタ。東京の銀座に本社(登記上は神奈川)を置き、スマートな社風で知られた日産。かつては国内販売でも5つのチャネルを持ち、同じような商品車種構成で常にお互いをライバルとして意識してきた。自動車産業が日本経済の牽引車
日本車の宿命的なトップライバル... の続きを読む

マンションを買う人たち

マンションを買う人たちは、住まいというものを理解するためには、そういう数々の手法があることを知らないから、誰一人文句をいわないのだろうが、現状の販売センターでまことしやかに行われている説明のやり方は、まさに購入者を小バカにしているとしか思えない。不動産会社は、よくもまあそんな手抜きの説明で説明しましたという顔ができるなと思ってしまうし、購入者は購入者で、そんなオソマツな説明でよく理解した気になれま
マンションを買う人たち... の続きを読む

人間の脳には「個性」がある

人間の脳には「個性」があります。学習面で言えば、何をツールにして脳に情報を入れるか。これにはいろいろタイプがあります。人によって、目で見ないと覚えない、耳で聞いたことは非常によく覚えている、手で書いて覚えるとやたらによく覚えられる。子どもも大人も同じです。つまり、脳の中にどういう風に情報をインプットしていくかについては、かなり個人差があって、この個人差が、遺伝的なもので生まれるのか、それとも後天的
人間の脳には「個性」がある... の続きを読む

ストーリア(ダイハツ)について

見るべきところはデュエット(トヨタ)・ユーモラスなボディだけ1998年に登場したダイハツ伝統の3気筒エンジンを載せる1Lカー。一見、3ボックスのように見えるが、実際は5ドアハッチバックという一風変わったボディと、ちょっとユーモラスなお面に特徴がある。ダイハツはこのクルマをトヨタに供給し、トヨタはそれをデュエット名で売る。まったく同じクルマなのだが、トヨタのほうが5万円程度安い。こうなると誰だってス
ストーリア(ダイハツ)について... の続きを読む

現地生産の本格的展開「5項目の北米戦略」

1987年に本田技研は、90年代を見据えた基本ともいうべき「5つのアメリカ戦略」を発表し、つぎつぎと実行に移していった。第1の戦略は、アメリカでの第2新工場の建設であった。新工場では、アコードとならんで、シビックーセダンの生産が開始された。4輪車2工場体制が確立され、オハイオ工場は年産能力51万台を誇る日系メーカー最大の現地生産拠点となっていった。第2の戦略は、エンジン工場の拡大増強であった。これ
現地生産の本格的展開「5項目の北米戦略」... の続きを読む

職務経歴書は量より質だ

希望職種に結びつかないことを書き連ねても、焦点がぼやけるだけ。できるだけ絞り込んで自分の商品倍直を高めたい。そこで、キャリア研究シートを見て、希望職種と照らし合わせてみる。応募する会社の会社概要や、求人欄の「○○な人求む!」といったキャッチフレーズなどを参考に、自分に何かできるのかを考えてみよう。「何もない」と思うことながれ。意外な点からアプローチできるものだ。そのためには求められていることも把握
職務経歴書は量より質だ... の続きを読む

余儀なくされた消費者無視のクルマづくり

日産経営陣の中で初めて、E氏率いる自動車労連のあり方に苦言を呈し、労使関係の正常化に取り組んだのがI氏だった。社長就任後の七九年、I氏はその手始めとしてE氏ともっとも近い関係にあった副社長のK氏を退任させた。これにE氏が激怒したのはいうまでもない。これを機に、I、M両氏の関係は最悪となり、世間を瞠目させた“暗闘”が始まったのである。絶大な権力をもつE氏は当時、新型車の開発にも口をだしていた。そのた
余儀なくされた消費者無視のクルマづくり... の続きを読む

GMヤナセの扱い車なら不安はない

アメリカの巨人、GMは、多くのディビジョンを抱え、それぞれ個性あるブランドを擁している。日本での桂となるのは、シボレーとキャデラックだ。シボレーでは、やはりスポーツカー、カマロが入門には好適。92年からの現行モデルでも、強力版の5・7L車、Z28で180万円、3・6L(後に3・8L)のスポーツクーペなら、150万円以下で極上車が狙える。ほぼすべてがヤナセが売ったクルマだから、メンテナンス面でも不安
GMヤナセの扱い車なら不安はない... の続きを読む

外国語を実地に使う

いま、こうしてあらためて過去の体験を思い出してみますと、特に聴きとりが弱く、推測の通訳をしたり、また発音もよく直されたりして、楽しい思い出よりも苦しかったことのほうが思い浮かびます。しかしながら、外国語を実地に使うのには、たいへんいい時代だったと思います。万博の後、一九七二年には、札幌で冬季オリンピックがあり、二度もオリンピックで仕事をするチャンスに恵まれました。この間に大勢のフランス人に出会い、
外国語を実地に使う... の続きを読む

考えをもっている女性こそが結婚に適している

女性と二人で喫茶店に入ったとき、相手の意向も確かめず、さっさとコーヒーを二人分注文する男性がいる。うどんがいいか、そばがいいかと聞かないで、うどんを二つ注文してしまう男性もいる。「俺はうどんが好きだから、お前もうどんを食え」とばかりに。女性蔑視の思考習慣はそんな単純な場面で現われる。おそらくその男性も、相手が上司であったら、「うどんがいいですか、そばがいいですか」と尋ねてから注文しているに違いない
考えをもっている女性こそが結婚に適している... の続きを読む

地元に強い仲介会社には、それなりのメリットが

業者間同じ精根を共有できるのであれば、どの仲介会社に買い物件の依頼をしても変わらない、ということになりそうですが、実際にはそうではありません。売り主から依頼を受けた仲介会社にとって、自分で買い主を探すのと、別の業者に探してもらうのとでは、どちらが得でしょう。その答えは、ひとつの物件で売り主からも買い主からも仲介手数料をもらえるので、自分で探したほうがオイシイ、ということになります。ですから最初は、
地元に強い仲介会社には、それなりのメリットが... の続きを読む

五文型をはじめとする学校英語の文法

五文型をはじめとする学校英語の文法にいかに欠陥があろうとも、それに代わる文法理論を学んでいない以上、次善の策ではあっても、学校英語で教えられる文法をしっかりと把握しておくべきである。これに関連して、翻訳という観点で注意しておくべき点がある。それは、翻訳とはふたつの言語を同時に扱う仕事なので、両者の違いを把握していないと、外国語を読む力も母語を書く力も低下しかねない(この点については後に述べる)。し
五文型をはじめとする学校英語の文法... の続きを読む

インプットしていくことが必要

大人になったら物事はある程度ファジーすなわち曖昧である必要もあります。イエス、ノーとぱっきり決められないのが人生です。しかし生徒達、子供達には、私が教えていたときは、「これだけは約束して」と言い聞かせて、厳しく守らせていたことがふたつあります。ひとつぱ「ハイ」と返事をすることと、もうひとつは遅刻をしないことです。子供が能力を伸ばすためには、心を開いて新しいことをまず学んでゆくことが出発点になるので
インプットしていくことが必要... の続きを読む

派遣会社が望まれる理由

雇用問題の解決策の一つとして派遣システムをもっと活用し、就業に結びつけていくことを考えるべきだと思う。雇用問題に共通する要素は、求人企業が彼らとの間で期間の定めのない雇用契約を交わすことに慎重だ、という点である。派遣は有期契約であり、派遣を受け入れる企業にとって使用責任はあるが雇用責任は免れているため、あえていにいえば、気が楽だ。派遣された人の質がよければ契約は更新できるし、あるいは、企業が当該労
派遣会社が望まれる理由... の続きを読む

自動車の環境・エネルギー対策は進んでいるか

日本の環境・エネルギー政策は総合的だ。日本の自動車に関わる環境対策は、大きく「燃費問題(CO2排出)」と「大気汚染問題(NO、など)」が政策課題としてあげられてきており、最近では、これに加えてリサイクル、企業レベルでの環境対策(水質汚濁など)が加わっており、すべてに対して目配りした総合的な政策となっている。特に燃費改善については、一九六〇年代と古くから規制が行なわれているが、これらは米国マスキー法
自動車の環境・エネルギー対策は進んでいるか... の続きを読む

桜咲く季節の快気祝い

消化性潰瘍で入院しました。家庭内の長期に渡るストレスから、以前から胃潰瘍を繰り返していました。それが突然痛みが増強し、病院を受診してそのまま入院になりました。潰瘍から出血していたようで、それで入院になったようでした。入院でいつもとは異なる環境で、気分転換になり、とてもリラックスできて、ずっと入院していたいと思う気持ちにまでなりました。そんな中で、友達がお見舞いに来てくれて、余計に幸せな気持ちが高ま
桜咲く季節の快気祝い... の続きを読む

内祝いと贈る時贈らない時

個人的に、何かしらのお祝いをいただくと、子どもの誕生日プレゼントを覗けば、多分全てに対して内祝いとしてお返ししています。やはり、ちょっとだけお返しをする方が良いかなと思っているからです。もちろん、すごい物は返せないので、気持ち程度にはなってしまっています。ですが、ここ数年、実際に結婚祝いを贈ってもお礼もなければ内祝いもないとか、出産祝いを贈っても同様の事が時々あったりします。という事で、最近、内祝
内祝いと贈る時贈らない時... の続きを読む

東レにとっての中国工場

東レにとって中国工場は、世界へ売っていく拠点となるといわれるが、中国が日本のテキスタイル及びアパレルにとっても主要な生産国であることにはちがいない。これまではどちらかというと、日本から原材料を輸出し、現地の安い労働力を活用して生産する加工貿易のかたちをとってきたが、いまではアジア一円で素材からアパレル生産まで一貫生産方式へ移行しつつある。その意味では、東レのような企業が中国に拠点をすえることは大き
東レにとっての中国工場... の続きを読む

商品知識とは「情報加工力」

販売員の人々に「今、何を教えてほしいですか?」とたずねると、「商品知識」という答が返ってくる。確かに販売員にとって必要な知識ではあるのだが、知識そのものが一番重要なポイントとなるのだろうか?接客していくなかで、「こちらはウール一○○%ですから、軽くて暖かいですし、シワができても復元力があります」と言えば、お客様の購買意欲は高まるだろう。しかし、家庭科の試験ではないのだから、販売員に必要なのは、知識
商品知識とは「情報加工力」... の続きを読む