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これからの時代の住宅の合理的な住まい方とは

これからの時代にあった一番合理的で無駄のない住まい方は、人生のステージ毎に最適な広さの住居に住替えることだろう。例えば、人生のステージを新婚期、子育て期、リタイア期の大きく3つに分けて住替えられる家が一番合理的なのだ。新婚ホヤホヤなら1DK程度の狭い家でもOK。子育て期は子供部屋がある3LDKの家で延び延び暮らす。リタイア期は2人でゆっくり生活ができる2LDK、というようなイメージだ。高度成長期は、これらの人生のステージにあった住宅への住替えが容易であった。

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それは元の家を高く売ることができたからである。この時期に家を購入してリタイアメント生活に入った団塊世代の人たちは、今の家を売るのも、貸すのもほぼ思い通りである。最終的にゆとりある生活を手に入れることができる人は多いことだろう。すべては住宅すごろくが成り立ったからできたことなのだ。しかし、これから家を買う人が、それぞれの人生ステージにあった家を買い換えることは容易ではない。というか、まず不可能といえる。日本の住宅は、買った瞬間に価値が下がり、売ったとしてもローンが残ってしまうものがほとんどだからである。