「免許を持っているんだけど、ずうっと乗っていなかったから、運転するのが怖い」といったペーパードライバーがかなりの数います。そういった人たちは、近くに広い空地がない限り、実際の運転はやめたほうが賢明でしょう。とくに都市部では無理です。「仮免許取得中」の表示や初心者マークをつけるにしても、実際はままならないのが現状です。そんな人たちのために、自動車教習所の中には“再入学”を認めているところがあります。その教習所のペーパードライバー用のカリキュラムは、学科・実地を含めて一〇時間というのが一般的のようです。内訳は、学科か三時間、実地が七時間です。学科は法令が中心です。受講の仕方は、個人受講ではなく、他の一般生徒と同じように集合で受けます。受講日・時間は個人の都合で選べるようです。実地は、まず路上に出られるかどうかを見るために、最初の二時間は所内を周回するのが一般的。S字カーブ、クランク(カギ型)、坂道発進などの基本技が中心になります。念のためにいえば、これらは“試験”ではなくカンを取り戻すための“練習”ですから、係官には「路上に出たくない」とか「クルマはあるが一度も運転の経験はない」「小さなクルマから大きなクルマにかえたから」など正直に“申告”することが大事です。二時間の周回を終わってから、残り五時間は路上で練習します。むろん、指導員は同乗してくれるので、ここでたいていの人は“カン”を取り戻すようです。一度覚えた技術は忘れないものです。
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東京都の自動車学校コヤマドライビングスクール
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